【買取相場ガイド】フェンダー(Fender)ベースの買取・買取相場・高く売るコツを紹介!

フェンダー(Fender)ベースの売却をお考えですか?

フェンダー(Fender)は、1940年代にアメリカ、カリフォルニア州でレオ・フェンダーによって設立された、主にエレクトリック・ギターやアンプの製造を行っている有名楽器メーカーです。

1951年に世界初となるエレクトリックベース、「プレシジョンベース」を発表し、フレット(音程を決めるために指板(フィンガーボード)に打ち付けられた金属のこと)を採用することで正確な音程を得ることができるようになりました。このプレシジョンベースは当時革命的で、それまでのコントラバス(ウッドベース)に比べ、コンパクトで扱いやすく、アンプによって大音量も出せるため、好評を博しました。また、ネックにフレットが打たれたことで、容易に正確な音程を出すことが可能となったのも大きな特徴でした。

1960年、フェンダー(Fender)はプレシジョンベースに続いて「ジャズベース」を発売します。このジャズベースは、ロングセラーとなっていたプレシジョンベースのサウンドをさらに拡張し様々なジャンルに適応させることが目的でした。ピックアップ(弾いた弦の振動を、コイルと磁石によって電気的な信号に変換するパーツのこと)がフロント側とリア側とで2個搭載されるようになったため、2つのピックアップのバランスを調整した幅広いサウンド・メイキングや、鮮やかなトーンとしっかりした中低域、全体的な倍音の多さが特徴となり、こちらも好評を博しました。

この記事では、フェンダー(Fender)ベースの買取相場、市場価格、さらに高く売却するコツが書かれています。

フェンダー(Fender)ベースの買取相場が気になる方、買取に出す予定のある方は是非、参考にしてみてください。

この記事ではフェンダー(Fender)ベースの買取、買取相場について詳しく説明しています。また、現在、私たちトレードマニアでは楽器の買取を行っており、フェンダー(Fender)ベースの買取を強化しています。

専門の査定スタッフが最新の相場から慎重にお品物を確認しておりますので、信頼性のある買取価格をご提示できます。

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この記事は次のような人におすすめです!

  • フェンダー(Fender)ベースの売却をお考えの方
  • フェンダー(Fender)ベースの買取相場が知りたい方

フェンダー(Fender)ベースの各モデルの特徴

プレシジョンベース

「プレシジョンベース」は、はフェンダーが開発した、世界初のフレット付きのエレキベースです。ギターのように押さえるだけで正しい音程が出せるので、「正確な」という意味のある「プレシジョン」が名前に付けられました。ボディ内に空洞のないソリッドボディ、アンプから大きな音を出せる仕様が斬新で、プレシジョンベースの登場以降、さまざまエレキベースが開発されるようになりました。
1960年代のソウル・ミュージックで活躍したジェームス・ジェマーソンや、1970年代のパンク・ムーブメントの代表的な存在であるザ・クラッシュのポール・シムノンなどが愛用していたことで知られています。

ジャズベース

フェンダーがプレシジョンベースの次に開発したベースが「ジャズベース」です。当時フェンダー社のエレキ・ベースの上級モデルとして発表されました。現在では定番のベースとして親しまれ、プロ・アマ問わず多くのベーシストが愛用しています。音作りの幅が広いため、ロックやジャズ・フュージョン、ブラックミュージックなど幅広いジャンルで使われているエレキベースです。偉大なベーシストであるジャコ・パストリアスが愛用していたことから、Jaco Pastorius Jazz Bass®モデルがフェンダー社から発売されています。

ムスタング

「ムスタング」は、ネックが短く、フレットの間隔が狭い「ショートスケール」を採用したエレキベースです。ショートスケールのベースは弦の張りが柔らかいため、手が小さい人や弦楽器の演奏に不慣れな人でも弾きやすくなっており、初心者からプロまで幅広い層に使用されています。

ジャガーベース

「ジャガーベース」は人気エレキギター「ジャガー」のボディシェイプと、フェンダーがかつて生産していた「フェンダーベースⅥ」のエッセンスを合わせたエレキベースです。フロントにはプレシジョンベースに搭載される「スプリットコイルピックアップ」、リアにはジャズベースに使われる「シングルコイルピックアップ」を採用したことで、様々な音作りが可能になっています。

フェンダー(Fender)ベースの買取相場

世界初となるエレキベースを誕生させたフェンダー(Fender)は、現在でも最も高いシェアを誇るUSAギターブランドです。特にヴィンテージになると買取相場は高額になる傾向があります。
以下は、フェンダー(Fender)のモデル別の買取相場参考価格です。

           
型番 買取参考価格
フェンダー(Fender)ジャズベース 60年代ヴィンテージ 600,000円
フェンダー(Fender)プレシジョンベース 60年代ヴィンテージフルオリジナル 550,000円
フェンダー(Fender)ジャガーベース 60年代ヴィンテージ 240,000円
フェンダー(Fender)プレシジョンベース 76年製 190,000円
フェンダー(Fender)ムスタング 60年代ヴィンテージ 180,000円
フェンダー(Fender)プレシジョンベース Sunburst 150,000円
フェンダー(Fender)ジャパン プレシジョンベース 70,000円

買取価格は、モデル、年代、市場価値、状態、付属品の有無などに基づいて算出されます。 正確な評価のためには、専門的な知識を持つ業者による査定が必要です。

現在、私たちトレードマニアでは楽器の買取を行っており、特にフェンダー(Fender)ベースの買取を強化しています。

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フェンダー(Fender)ベースを高く売るコツ

フェンダー(Fender)ベースの買取価格を高めるためには、いくつかの重要なポイントに注意する必要があります。

フェンダー(Fender)ベースの状態を良好に保つ

定期的なメンテナンスを行い、本体を清潔に保ち、傷や摩耗から守ることが重要です。フェンダーのベースでは、ヴィンテージ(オリジナル)のジャズベースやプレシジョンベースになるとかなり高額での買取が期待できるため、クリーニングは確実に行わなければなりません。汚れが溜まりやすいフレット脇やブリッジ部分などはきっちりクリーニングするようにこころがけてください。

オリジナルの部品と付属品を保持

フェンダー(Fender)ベースのオリジナルの部品や付属品(ケース、証明書、保証書など)を保持しておくことは、買取価格を高める要因になります。たとえヴィンテージ品のケースなどの劣化が激しくても、オリジナルのケースには価値があるので、本体のフェンダーのベースと一緒に買取に出すようにしてください。

市場の動向を理解する

ベースの需要が高まっている時期に買取に出すと、より良い価格が提示される可能性があります。 新しいモデルのリリースや特定のアーティストの関連ニュースなど、市場の動向に注意を払いましょう。

複数の見積もりを取る

一つの業者だけでなく、複数の買取業者から見積もりを取ることで、買取相場を知り、最も高い価格を提示する業者を選ぶことができます。 オンラインの見積もりサービスや直接店舗に足を運んで相談するのも良い方法です。

買取業者の選定

買取業者を選ぶ際には、その評判や過去の取引実績を確認し、信頼できる業者を選ぶことが重要です。 専門的な楽器買取業者の方が、一般的な中古品買取業者よりも適切な価値を見極めてくれることがあります。

フェンダー(Fender)ベースを売るならトレードランドへ

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この記事を監修した人

株式会社トレードランド 編集部

株式会社トレードランド 編集部

埼玉・大阪・福岡の3拠点でリユース事業を展開中。
買取方法は店頭買取・宅配買取・出張買取の3種類で、年間買取点数は2.7万件を突破。
グーグル口コミ平均は★4.4を獲得。
※2023年度実績